RO1逆浸透膜浄水器:開発コンセプト


RO1開発の経緯

私達は1980年代前半に<RO逆浸透膜浄水システム>を日本に導入し、家庭用に絞り込み展開を行ってきましたが、正直なところ思うような成果が出ておりませんでした。最先端浄水システムの<RO逆浸透膜浄水システム>は米国発、東南アジア各国で大きく展開され、現在はユーラシア大陸からヨーロッパ大陸へと日本を除く全世界で普及しています。

 

日本で普及しなかった大きな原因は(水質問題は別として)>

  1. 高性能ゆえシステムそのものが大きく(本体、タンク)日本のシンク周辺に設置するには制約があり、更にシンクメーカーが一斉にアンダーローディング(引き出し式)を販売し主流になった為に、従来のRO浄水器では取付けできないケースも多くなってきた。

  2. 普及率が低く量販体制に無い為、高価格となっている。

以上2点をクリアしないと普及は難しい状況にあり、私達はようやくこの問題をほぼクリアした展開を下記RO1で図る事に行き着きました。

 

RO1の開発

  1. コンセプトの<小は大を兼ねる>の如く、このたびの超小型RO1逆浸透膜浄水器の開発に成功し、アンダーローディング(引き出し式)はもとより従来型を含めほとんどのシンクに収容設置可能となった 。

  2. 現状の物流を通さず、消費者ダイレクト販売システムをITを駆使し構築した。(携帯、PCのホームページ上でのオンラインショッピングの展開)

 

◆私達の目指す事

水は あらゆる生き物に 不可欠です。
わずか7%の水分喪失で、人は死に至ります。
水は生命を支え そして天地を巡ります。

雨は大地を潤し 植物を育て 動物を養い さらに 水蒸気となって
天空に上りつつ大気を適温に保ち 雲となって 再び 恵みの雨となる。
その同じ働きを 私達はこの身に受けます。

つまり 栄養素や酸素は 水に溶け 身体のすみずみに運ばれて
肉体を養い 老廃物や炭酸ガスも 水に溶けて運び出され
さらに 汗による水の蒸発にたすけられて 体温を一定に保つ。

大自然とこの身体を貫く 妙なる働き そこに
不思議な天の働きを感じます。

私達はこの言葉が啓示しているように
水に生かされている人間を認識し、天からの借り物の水をきれいに使わせていただき、きれいに返し続け、次世代に負の遺産を残さない安心安全の水つくりを目指し、更なる開発を進めます。


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